適当

歳喰ったおっさんがやってる格ゲーをつらつら書くだけのブログです。

梅喧戦メモ

ご無沙汰しています。

最近マルケンさんと対戦して、あれやこれやと話し合いした事を纏めます。

 

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◆構成

梅喧のHS蚊鉤と遠Sが壁となってて普通にやってたら掻い潜るのは相当厳しい。

ただ、ソルが優勢になる位置があるのでそこを理解する必要がある。

 

・HS蚊鉤

①先端位置

ソルがやる事としては以下4点+1点

 

1.ダッシュ前Sを当てる

2.BB

3.空ジャンプ(望ましいのはダッシュ感性付き)

4.ダッシュガード

5.前P相殺を狙う

 

 

1.前Sを当てる

わかりやすくリターンが出る行動。

梅喧側も警戒する技の一つだから毎回やるわけではないけど、chした時莫大リターンになるので見せる程度にやる。

当たってたらBR。基本BR1が当たらないので、通常ヒット時はBR2、ch時は「近S>色々」やHSVV(ゲージ50所持時)のルートに移行。

 

2.BB

わかりやすくリターンが出る行動その2。

HS蚊鉤出してない時は柊されるリスクはあるけど、柊出す事を意識してたらソルのダッシュが通るし、梅喧側としても他の行動見てたらきつくなる。

 

3.空ジャンプ(望ましいのはダッシュ感性付き)

わかりやすく近付ける方法。

BBと似たような行動ではあるけど、こっちは被弾率が下がる。

HS蚊鉤が来るとは限らないので、前ジャンプ>ガードしながら降りる。

理想は前Pが当たらない手前で降りる事。

当たる技がJDくらいしかないので手を出さなければ良い。

 

マルケンさん「ガンダッシュ妖斬してみるか?」

豆「男過ぎん?」

 

4.ダッシュガード

一番重要。

上3つを通す為にまずやるべき事。

HS蚊鉤は梅喧側-3F、追加-7F。

先端位置でHS蚊鉤をガードさせて追加を出すのは、ソル相手にはゲージある時か人を信用してる時。

ソル側はダッシュした分のゲージを稼げる+近付ける事がリターン、梅喧側はゲージを稼げる+ちょっとの削りがリターン。

このダッシュガードをした後の位置からどう行動するかってのが梅喧戦のキモ。

これは後述。

 

5.前P相殺を狙う

ちょっとしたネタ。

相殺するんでお互いゲージが溜まる。

相殺後ダッシュキャンセルできるのでダッシュガードもできる。

できると面白い、面白いだけ ( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

 

②開幕位置より2ドット分くらい下がった位置

ガードしたら尚の事梅喧側が不利になる。

ガード後ディレイ柊するか空中バックダッシュするかバクステするか勇気を持ってボタン押すか。

ただ、この位置のHS蚊鉤に関しては喰らっても仕方が無い場面があって、正直じゃんけんではあるけど、HS蚊鉤を喰らっても仕方ないと思う精神が必要。

というのも、ソルが梅喧の通常技牽制に対して神の間合いになるのがこの位置で、負けるのがHS蚊鉤。

ソルのリスクリターンを考えた時に中距離でこの位置を取るのが最善だと思う。

 

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・梅喧のS系統

①開幕位置より2ドット分くらい下がった位置

上の続き。

正確には梅喧の遠Sがしゃがみに当たるか当たらないかの位置+2Sが当たるという位置。

この位置のソルの2Sが、梅喧の遠S、2Sにかち合った際全勝ち。

特に2Sだった場合はしゃがみ喰らいなので莫大リターン。

梅喧側がこれに対して、

 

1.刺し返しの形になる遠Sを振る

梅喧の遠Sが刺し返しの形になった時に2HS>HS蚊鉤>HS蚊鉤追加がリターンになるけど、刺し返しなので当然入れ込み。

やられたら相手が上手いだけの行動で、こっちが歩きガードした瞬間梅喧側が一気に不利になる。入れ込みだから2HSを直ガする準備もしやすい。

そもそもソルも後ろ歩きする事ができて、刺し返しの形になる遠Sを振って来そうって時の2Sや前Sが刺し返しの形になる、なんやこれ。

 

この梅喧の遠S>2HS入れ込みは、2HSをガードさせればHS蚊鉤が連ガにはできるけど、距離が近くなるので当然梅喧不利。

2HSを直ガできたらこの後のHS蚊鉤は追加を出されない限り立K確定。

歩きガードした位置が近ければ、追加を出そうが出すまいが投げ確定になる。

 

余談として、HS蚊鉤は直ガするとノックバック消滅するので直ガしては駄目。

引き寄せさせて梅喧側を徹底的に不利にする必要がある。

 

2.立HS

2Sにだけ勝つ行動。

chした時にS蚊鉤が繋がって爆リターン。

ただ、2Sを出さなかった時の空振り硬直がデカ過ぎて、安定ではないから読み合いの一端で出してくる感じ。

こっちにバースト無い時はちょっと考えるか程度でいい気がする。

 

3.HS蚊鉤

2Sと後ろ歩きに勝つ行動、でも正直これも梅喧側はムズい。

前Sにかち合う可能性大で、何もしてなかった時に上述したように梅喧側が更に不利になる。

 

4.S蚊鉤

マルケンさんが出した苦肉の策(らしい)

やられた側としては「あ、なるほどな」と思った行動。

紐付いてからの行動に関しては色々あり過ぎて、やられた行動を1つずつ解析していくので現段階では保留(後日追記していきます)。

 

・S蚊鉤>ダッシュ投げ

色々見せてきたので待ってたらマルケンさんが苦肉の策で取ってきた行動。

 

・S蚊鉤>バクステ

前提としてS蚊鉤>バクステはそもそも着地するまでの間、梅喧側はガードできない。

また、紐の反動で梅喧側が戻ってくるのはお互いが紐上での端と端にいる位置。

つまり、紐をつけられた側は前に出る行動をすると、感性が変わって梅喧側がやりたい崩しができなくなる。

ソル側としては、バクステ確認してから垂直ジャンプするかNVするかみたいな単純な行動が、梅喧側としては結構嫌に感じやすい。

「あ、バクステした」てのを確認してからでイケるっぽいので、ここは今度試してみる。

 

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・畳に対して

①ガトリングからの畳

ガードした距離で有利Fが変わる。

 

よくあるガトリングとして、S蚊鉤>立P>前K>畳。

ガードした位置で変わってしまうけど、基本は梅喧側が不利を背負う行動として覚えておいた方がいい。

立P>前KがそもそもVVで割れるって話でもあるけど ( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

また、上述した、2Sが無双する位置での遠S>2HSをガードした場合、相当ディレイを掛けて畳を出さないと初段が当たらない。

初段が当たらない場合は2段目が来る前に前HSで割れるので、意識したい所。現実はHS蚊鉤を喰らう ( ͡° ͜ʖ ͡°)

2HSを直ガした場合、畳を最速で出してしまうと連ガになる。

どっちにしても梅喧側は2HSの後はディレイ畳にする必要がある。

このディレイ畳初段当て、当たり方が2パターンある。

 

1. 2段目に隙間ができるパターン

2. 2段目も連ガになるパターン

 

1は最速バクステ、最速後ろジャンプで回避できる。

2は梅喧側が不利になる。

連ガになるかどうかわからないって場合は、連ガだった場合に最速でボタンを押す準備だけして最速バクステ擦って良い。

この最速バクステ後、梅喧がバクステを狩る選択肢は皆無。

 

②起き攻め畳

受けるしかないです。

素直にガードしましょう。

畳ガードしてからの選択肢が大事。

 

1.空ダ畳>近S>妖斬扇と近S>足払い

全部連ガ。

ただ、近Sを立ちFDすると妖斬扇が当たらず、しゃがみFDすると妖斬扇が当たるけど距離が遠くなる。

近S>足払いは近Sを立ちFDすると足払いが当たらず、しゃがみFDすると1ヒットしかしない。

この足払い1ヒットが梅喧からすると相当寒い結果になる。

マルケンさんは頑張って連ね三途してきてビビったw

下段択で楽するとなると2HSになるんだけど、近S>2HSは連ガじゃないのでVVで割れる。なんならHSVVがCLしやすい。

 

2.空ダ畳>妖斬扇

連ガじゃないけど展開早い。

ゲージある時だけ警戒。

畳ガード後VV出す権利あり。

 

他にもあったけど忘れてしまった…

リプレイ見直して強そうなのあったら解析します。

 

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最初13対17で負けて、マルケンさんから「こうしたらいいんでない?」ってアドバイスを貰って再戦、劇的に内容が変わって5分以上になった。

梅喧戦、「うーんやっぱきついなー」て思う場面が多くてかなり悩んでたのが解消されつつあって、個人的には楽しくできそうだなと思ったので、暫くこの方針でやって行こうと思う。

 

連勝した時の泣きの1回×3回が飛んできた時は相変わらずだったw

 

何かわかった事があれば追記します。

 

 

読了感謝